
オートミールが身体に良いって聞くけど実際どう?
すっかりダイエット食品の定番となり、スーパーやドラッグストアで手軽に買えるようになったオートミール。
この記事では、そんなオートミールを半年間食べ続けた筆者が、実際に得られた効果や気になった点を紹介していきます。


はじめに
いきなりですが、僕がオートミールを食べて得られた効果として、最も大きかったのはなんといっても、
半年間でマイナス6キロのダイエットに成功したことです。
半年前までは、身長172cmで体重71kg・体脂肪率20.7%と絵に描いたような中肉中背でしたが、現在は体重65.5kg・体脂肪率17.2%まで減らすことができました。
今まで様々なダイエットを試してはうまくいかず、一時的に痩せてはまた増えて・・という日々を送っていましたが、朝食をオートミールへ置き換えるだけで痩せることに成功しました。
さらに、ダイエット効果以外でも健康面でも良い影響があったので、ひとつずつ紹介していきます。
ダイエットの味方
1つ目は冒頭でも紹介しましたが、ダイエット効果が絶大であることです。
白米を茶碗1杯(150g)食べると234Kcalありますが、オートミールは一食あたり120Kcalと、およそ半分のカロリーです。
さらに、低GI値ですので、脂肪にもなりにくいというメリットがあります。
■GI値とは?
グリセミックインデックス(Glycemic index)の略で、食べ物を食べた時の血糖値の上昇がどの程度かを数値化したものです。
GI値が低い食品は、血糖値の上昇がゆるやかで肥満や糖尿病のリスクを軽減すると言われています。
お腹の調子が整う
2つ目は、お腹の調子が良くなることです。
オートーミールには便秘解消に効果がある食物繊維が豊富に含まれているので、腸内環境を整えてくれます。
調子が悪いと週に1回しかお通じがこなかったかと思えば、冷えるとすぐお腹を壊すという貧弱な胃腸を持つ僕ですが、オートミールを食べ始めてから少なくても3日に1回はお通じが来るようになり、お腹の調子が安定して良くなりました。
腹持ちが良い
3つ目は、腹持ちが非常に良いことです。
僕は毎朝6時に朝食を食べて、その後お昼休憩の12時までは何も食べないという生活を送っています。
それだとどうしてもお腹が減ってしまい、9時の始業時間の時点で既にお腹ペコペコなんとこともありましたが、朝食をオートミールに変えたところ、一切お腹が減らなくなりました。
午前中はお腹減らなくなったどころか、お昼ご飯は炭水化物抜きでおかずのみでも平気なくらい腹持ちが良いです。
お昼に炭水化物を取らないとダイエットにも良いですし、糖質の摂取が少ないからか午後の仕事中も眠くならないという一石二鳥の効果が得られます。
オートミールのデメリット
良いことだらけなオートミールですが、ひとつだけどうしても気になる点があります。
それは、味付けを工夫しないと食べることができないのです。
厳密には食べることはできるのですが、一切味がしないので一人前を食べきるのも難しいと僕は感じました。
でも逆に言えば、一切味がないのでどんな味付けにも対応できるというメリットにもなります。
おすすめの食べ方
そんな食べるのに工夫がいるオートミールですが、いろいろな調理法を試してみて、これが1番食べやすく、作るのも簡単で苦じゃないなと思う食べ方を紹介します。
準備するのは3つです。
・オートミール
・プロテイン
・豆乳または牛乳
作り方
①オートミールを30グラム器に入れる
②豆乳(牛乳)を100ml注ぐ
③一晩冷蔵庫に置く
④プロテインを1杯て、よく混ぜて完成
火や電子レンジを使わずに調理できるので、手間もかからず簡単に作れます。

プロテインの味はチョコやカフェオレなど甘みが強いのがよく合います
おわりに
オートミールについて紹介してきました。
まとめると・・
■メリット
・ダイエットの味方
・お腹の調子が整う
・腹持ちが良い
■デメリット
・味付けを工夫しないと食べることができない
以上、オートミールの紹介でした。
オートミールが気になっている方、ぜひ参考にしてみてください!
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