こんにちは、ナチョです。
この記事では、人生の勝算(作者 前田裕二)について紹介します。
僕が人生で行き詰ったとき、自分の進んでいる方向に自信が持てなくなったとき、なにか決断をするときに迷ったとき、そんな人生の岐路で必ず読み返す理由を紹介していきます。
この本との出会い
「自分はどうなりたいんだろう」とか「自分の進んでる方向は本当にこれでいいのかな」とかみんな日々自問自答しながら生きていると思う。もしくは「どうもやる気がでないな」とか「ないもしないでだらだら生活してたい」とかそもそも迷う前の段階で何もできずにいる人も多くいると思う。
僕の場合、「この勤め先で一生過ごしていいのだろうか」とか「ブログの閲覧者数を伸ばしたい」と日々悩んでいるのですが、それを友達に相談するのも気恥ずかしいし、かといって家族に話すのもなにか違うな~って悶々としていました。
自分は本当にしょっちゅう迷ってばかりで、3歩進んでは2歩下がる(むしろ4歩5歩と下がっている気が)みたいな日々を送っています。
そんな時、いつもNetflixを見たり本読んだりして現実逃避ばかりして、結局ダラダラと過ごしてしまいました。

そんな時、ある本に出会って、読んだ瞬間から人生のモチベーションが爆上がりしました。
それが、今日紹介する前田裕二さんの、人生の勝算という本です。
前田裕二とは何者?
前田 裕二(まえだ ゆうじ、1987年6月23日 – )は日本の実業家。SHOWROOM株式会社・代表取締役社長、著作家、コメンテーター
フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
日本テレビのスッキリでコメンテーターをしていたり、バラエティ番組に出演したりもしているので、知っている方も多いのでは、と思います。
正直、この本読む前は、前田裕二?あのチャラチャラした奴でしょ?という根拠のない偏見を持っていました(失礼極まりない・・本当ごめんなさい・・)
この本の内容(あらすじ)
この本では、前田裕二さんがどのような生い立ちで、会社を立ち上げるまでの経緯、そしてそうやって成功したのかまでを包み隠さず語られています。
この本の中には、たくさんの印象深い言葉があるのですが、一番伝えたいこと、それは・・・
人生において己の「コンパス」を持つということの大切さ
幼少期の家庭環境や、会社員時代の苦しみ、会社を立ち上げてからの苦労などたくさんの困難が語らるのですが、自分が目指す方向、つまりコンパスがしっかりと見えていたからこそ、自信を持ち続けられたんだな、というのを深く感じさせられます。
このコンパスを持ち続けていたからこそ、ビジネスにおいてチャンスをしっかり逃さなかったのだろうと、強く感じます。
読んでいて特に面白いエピソードだな、と思うのがAKB48や乃木坂46のプロデューサーとしてしられる秋元康さんと出会ったときの話です。前田裕二さんが只者じゃないなというのを強く感じるエピソードであると同時に、自信を持つことのすごさ(強さ?)も感じます。
終わりに
この記事では、人生の勝算(作者 前田裕二)についてご紹介しました。
この本は、よくある自己啓発本のように、「○○する人は○○だ」的な決めつけがされているわけではなく、あくまでも作者の半生を語っているだけなので、物語を読み進めているうちに、自身のモチベーションをあげてくれるので、あまり読書が得意ではなかったり、自己啓発本は苦手だなという人におすすめです。
この記事が、皆さんの本を選ぶ際の参考に少しでもなれば幸いです。
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